☆彡 この遊びは・・・
社会性(おせわだいすきゾーン)が伸びる遊びです。
こどもはよく「人間観察」をしています。
身近な大人の「お世話」のしぐさをまねながらお世話の仕方を知る遊びです。
☆彡 準備するもの
何のまねをするか決める
お世話する対象(例:ぬいぐるみや人形)
まねるときに必要な道具を用意しましょう。
実物が無くても見立てたものでOK
☆彡 さあはじめてみよう!
おうちで誰か「お世話をする人」のしぐさや言葉をまねる遊びです
☆彡 観察・働きがけのポイント☆
☑ 瞬間芸的なまねっこから始めましょう
☑ いろいろ質問しながらこどもが言葉やしぐさで説明するように促しましょう
☑ 「ぬいぐるみ」など自分より小さなものをお世話することで「自分でやる」気持ちに繋がります
☑ 大人はできるだけ手を出さずにドキュメント番組のナレーションをするように語りかけしましょう
☑ 何を使うのかな?など語りかけて、おとなが助手のようにしながら少し導くと、動作や道具の名前や用途も覚えられます
どんな「おせわ」をするかこどもに決めてもらいましょう
○○するのね?どうするのかな?それはなに?と
質問しならがら遊びましょう
こどもの動作を大人は実況中継してみましょう
途中でまねることを変えてもOK、一連の流れになるように促すのもOK