☆彡 この遊びは・・・
社会性(おせわだいすきゾーン)が伸びる遊びです。
こどもは、大人のまねをしながら、実際にお世話をする機会をうかがっています。
まずは簡単な「おみずのおせわ」から始めてみましょう。
☆彡 準備するもの
鉢植え、ペットのお水ボール、金魚鉢など
コップ、じょうろ などこどもが持って重くない水やりの道具
☆彡 さあはじめてみよう!
お家で実際に育てている鉢植えのおせわ係になってもらう場合
☆彡 観察・働きがけのポイント☆
☑ 3歳くらいになると、大人が自分をお世話してくれるように何か生き物のお世話をしたい気持ちがめばえてきます。そのファーストステップとしてお水のお世話を例にしました
☑ 簡単に失敗なくできることから始めましょう
☑ お世話をした相手(鉢植えの植物、ペットなど)がどんな気分か聞いたり、お世話をしたときの気持ちを聞いたりして自分のしたことが相手にどう役立ったか考える機会を作りましょう
☑ 1日1回などルールを決めることで「すいりめいじん(論理性)」への橋渡しになります
両手で持てるコップ(割れないもの)から始めましょう
「今日のおみずおせわは○○ちゃんにおねがい!」と声をかけましょう
コップに半分以下のお水を入れて鉢植えにお水をあげてもらいましょう
「お水をあげると○○(水やりしたもの)がげんきになるね」「おみずあげてどうだった?」など感想を聞いてみましょう