☆彡 この遊びは・・・
論理性(すいりめいじんゾーン)が伸びる遊びです。
数の名前が順番通りに言えても、数が数えられるようになっているとは言えません。
「数えて数を確かめる」ことを遊びながら伝えましょう。
☆彡 準備するもの
以下の例を参考に揃えましょう
同じ形のモノを10個くらい(おはじき、キャンディ、ブロックなど)
数を数えるときに指す棒(指でもOK)
☆彡 さあはじめてみよう!
こどもと一緒に数を数えてモノの個数を確かめる遊びです
☆彡 観察・働きがけのポイント☆
☑ 数えるときは、そのものを指し棒や指で指し示しながら数えましょう
☑ 同じ数でもぎゅっと集めて置いているものを「多い」といったり、ばらけておいているものを「多い」と言ったり、3歳前後のこどもは見かけに左右されることがあります
☑ 正しい数が言えることよりも、数を確かめる手続きを遊びながら伝えましょう
キャンディを横一列に並べて数えやすくしましょう
10まで数えられるようになると「10個!」といいたくなったり、言いやすい数を言ったりすることがあります
一つ一つ指しながら一緒に数を言いながら数えます
応用編:同じものを使って数の違う2つの集合をつくって「どっちが多いかな?」
比べるために数えてみましょう。
「こっちは7個」「あっちは5個」と「こっちが7個だから多い!」と数える遊びをしてみましょう。