AGE年齢べつ

〈どっちが多い?〉 論理性が伸びる – 3歳ごろ向け

☆彡 この遊びは・・・

論理性(すいりめいじんゾーン)が伸びる遊びです。

数の違う(もしくは同じ)モノとモノを手を動かして「1対1」になるように並べることで

数の違い・同じを確かめるあそびです。

 

☆彡 準備するもの

以下の例を参考に揃えましょう

同じ形で色ちがいのもの(2色以上)をそれぞれ違う数(5個以上あるとよい)

物語になるもの(例えば、ミニカー5台とミニカーに載せる荷物:ブロック8個)

ぬいぐるみやお人形4体以上とキャンディー(同じ数でも可)

 

☆彡 さあはじめてみよう!

どっちが多い(少ない)か実際に並べながら確かめましょう

 

☆彡 観察・働きがけのポイント☆

☑  1対1対応をするときには「青くんを置くよ!ヒューッポン!」など音を口に出してくっつけてみたり、「あれ?青くんの相手がいないよ?」などと、こどもと一緒に実況中継をしてみましょう

☑ 今どういう状況か、言葉にしながら進めると楽しく遊べます。

どっちが余ったかな?○○が余ったね、余ったほうが多いね、ぴったりおなじだ!(実況中継)など、状況をはっきりと伝えましょう

☑  公園など外あそびの時には、同じ形の葉っぱや、小石、木の実などを使って数の比べっこをしながら自然に触れることで「ものしりはかせ」の力にもつながります

 

 

 

 

 

それぞれをバラバラに置く。まぜこぜにしておく

 

 

 

 

 

まず、どっちが多いか見た目で答えてもらいましょう

 

 

 

 

ひとつひとつ対にして確かめましょう。

こどもが動かしてもOK

 

 

 

 

 

「じゃあどっちが多いかな?」と改めて質問しましょう